最終更新:2007年12月
最終会合 IDA第15次増資交渉が2007年12月13~14日、ドイツのベルリンにて合意。合意内容については、 プレス・リリース および議長による 要約(英語)をご参照ください。
- IDA:国レベルにおける成果達成のためのプラットフォーム、 IDA15最終報告書 (英語、PDF)
第4回会合 IDA第15次増資(IDA15)の第4回会合は、2007年11月12~13日、アイルランドのダブリン州マラハイドにて開催。国レベルでの有効性、調和化と整合化、成果、気候変動などを中心に議論が進められました。議長要約 (英語)をご覧ください。
- 気候変動: IDAと気候変動:開発に向けた気候変動対策(英語、PDF)
- 調和化と整合化: 国レベルでの有効性確保におけるIDAの役割:調和化と整合化の推進(英語、PDF)
- 成果: 成果の重視: IDA14で確立された成果測定システムとIDA第15次増資の方向性(英語、PDF)
第3回会合 IDA15の第3回会合は、2007年10月23日にワシントンDCにて開催。PBAシステムについて追加的検証の必要な問題や、債務の持続可能性確保におけるIDAの役割などが中心的議題となりました。議長要約 (英語)をご覧ください。
- パフォーマンスに基づく配分(PBA): 算出方法の簡略化をはじめとする未解決の問題(英語、PDF)
- 債務の持続可能性: 債務の持続可能性確保におけるIDAの役割:進捗状況報告書(英語、PDF)
第2回会合IDA15の第2回会合は、2007年6月28~30日、モザンビークのマプトにて開催。2007年3月に行われた第一回の会合では、(i) グローバルな援助構造、(ii)国レベルでのIDA援助の効率性、(iii)脆弱な国家におけるIDAの役割、の3つのテーマが取り上げられました。第一および第三のテーマはマプト会合でも議題になりました議長要約(英語)、主要議題(英語)、各ペーパーをご覧ください。
- IDAの役割:国ベース開発モデルへの援助(英語)
- 脆弱な国家:脆弱な国家へのアプローチおよび融資活動(英語)
- IDA融資条件:IDA15資源の効率利用戦略に対する需要(英語、PDF)
- 延滞債務解消:延滞債務解消に対する系統的アプローチに関する詳述(英語、PDF)
- 融資の枠組み:IDA15、融資の枠組み(英語、PDF) | 主要議題および最新の融資の枠組(英語)
第1回会合 IDA15の第1回会合は、2007年3月5~6日、40のドナー国代表者(交渉官)および9カ国の借入国代表者がパリで第15次IDA増資交渉を開始。ここで増資される資金は、2008年7月1日から2011年6月30日の3年間、低所得国への融資として充てられます。同会合にはアジア開発銀行およびアフリカ開発銀行の代表者も参加しました。議長要約(英語)をご覧ください。
会合では、参加者がIDA15が重点的に取り組むべく「特別テーマ(英語、PDF)」を選定しました。また、IDA融資やIDA資源分配システム(英語、PDF)についても議論しました。同会合で議論されたその他の文書は以下の通りです。
- 援助構造:ODAフローの主な傾向についての概観(英語)
- 選定とパフォーマンス:IDAの国別評価と開発の有効性(英語)
- 財務文書:IDAの長期的な受容能力(英語、PDF) | MDRIの最新状況(英語、PDF)
- MDRIの最新状況 1 | MDRIの最新状況 2(英語)